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nue — AUTONOMOUS ENGINEERING ORCHESTRATION

エンジニアリング組織そのものを、ソフトウェアとして実装した。

nue は、複数の AI を一つの開発組織として自律的に協調させる、オーケストレーションエンジン。人間が目的を定義すると、ロードマップ化とタスク分解から実装・レビュー・統合までを役割ごとの AI が分担し、並行できる仕事は並行して進む。プロダクトに追加されるのは、判断材料とともに届いて、人間が承認した変更だけ。コードを書く組織を雇う代わりに nue を起動する。あなたが次に作るものの規模は資本や人数ではなく、判断の速度が決める。

LIVE · DOGFOODING — BUILT WITH ITSELF

鵺 — 猿の顔、狸の胴、虎の手足、蛇の尾。異種のエンジンを一つの組織として束ねる構造が、この名の由来。
鵺の星座 — 異種のものが、一つの生き物として働く FACE TORSO LIMBS TAIL

STRUCTURE — nue は AI ではない

nue 自身は AI ではない。役割の分担、レビューの独立、権限の境界、リリースの台帳 — 開発組織が持つ規律を、コードとして実装した決定的なソフトウェアである。確率的にふるまう AI は編成される側に居て、統率する側には居ない。

4つの層 — 決定的なソフトウェアが、AI を統率する HUMAN 人間 — 目的を定義し、承認する CODE OPTIONAL NUE — ORCHESTRATION ENGINE 組織の規律を、コードとして実装した制御層 対話 DIALOGUE 計画グラフ PLAN GRAPH 自動運転 AUTOPILOT 人間ゲート HUMAN GATE 知識 KNOWLEDGE 台帳 LEDGER 能力 CAPABILITY DETERMINISTIC 決定的 — 統率に LLM を使わない 目的 INTENT 判断材料 JUDGMENT 人間ゲート → 承認 / 却下 起動と契約 DISPATCH 蒸留と、想起 AI AGENTS PROBABILISTIC 確率的 designer planner product owner coder reviewer gatekeeper operator 実装とレビューは別系統のエンジン — 書いたモデルに、採点させない worktree REPOSITORY Git(worktree 分離)と、実測の記録 実測
コーディング AI・copilot の一種
個々の AI を部品として使う、上位の制御層
無人でマージまで進む自動化
変更の 100% が、人間の承認で着地する
単一の巨大モデル
役割ごとに、系統の異なるエンジンを編成する
プロンプトのテンプレ集
計画グラフ・台帳・検証ゲートを持つ実行系

PIPELINE — 目的からコードが届くまで

入力は目的、出力は承認済みの変更。起票、分解、計画、実装、レビュー、実測、承認、着地、記帳 — 間のすべての段が、実装済みのパイプラインとして繋がっている。パイプラインに載せる計画は、複数の AI が多角的に検討して起草する。独立した複数の案から最良の案が組み上げられ、それを採択するのは人間である。

目的 → 着地 — 間はすべて実装済みの段 HUMAN NUE + AGENTS — AUTONOMOUS HUMAN knowledge 教訓の蒸留と、全域への想起 目的 INTENT designer planner 分解 多角起草 → 人間採択 計画グラフ DEPENDENCY DAG ISOLATED WORKTREES coder ×N レビュー ANOTHER ENGINE · PER FILE 実測 RESULTS 人間ゲート JUDGMENT 着地 main · LEDGER

INPUT: INTENT · OUTPUT: APPROVED COMMITS · 空差分は「変更不要」という主張として、裁定に回る

OPERATOR — 人間の一日

AI エージェントと働く一日は、すでに「書く」だけの一日ではない。確認してください、どちらにしますか — 問いに答え続け、人間の注意が並列度の上限になる。nue は問いを判断材料に編纂し、数分で裁ける単位に圧縮して届ける。あなたが裁くまでの間も、並列の仕事は止まらない。離席できるのは AI を信じているからではなく、機構を信じられるからである。

一日の before / after — 割り込みが、判断に変わる 09:00 12:00 15:00 18:00 BEFORE AI エージェントと働く一日 HUMAN ASK — 確認・質問・承認待ち 書いては、答える — 注意が細切れ AI AI は、応答待ちで止まる 並列度 — 実質 1 AFTER nue のある一日 判断 — 数分 DECIDE HUMAN TASK A TASK B REVIEW OPERATE AI HUMAN TIME = DECISIONS ONLY · 進行は止まらない

INTERRUPTS → DECISIONS — 呼び出しは減り、残るのは判断だけ

従来 — AI 併用nue のある開発
主作業書く、そして答える判断する
呼び出し確認と質問が、終日編纂された判断が、数回
並列度注意が持つ分だけ計画グラフが許す限り
規模の上限資本と人数判断の速度

PLAN GRAPH — 並行できる仕事は、並行する

タスクは平坦なリストではなく、依存関係のグラフとして管理される。依存のない仕事の集合が計算され、それぞれ隔離された作業空間で同時に進む。衝突する恐れのある仕事は、自動で順番待ちになり、前提の仕事が main に着地するまで、その上には建てない。並列の速さは雰囲気ではなく、グラフの性質である。

計画グラフ — 並列は、グラフの性質 PARALLELISM IS A GRAPH PROPERTY 着地済み 実行中 — 同時 衝突の恐れ — 順番待ち 待機 — 前提の着地まで BARRIER — 基盤の着地を待つ main RUNNING 並列実行中 WAITING 待機 LANDED 着地済み CONFLICT 直列化

HUMAN GATE — 承認だけが着地する

すべての変更は、裁定に必要な材料 — 差分そのもの、実測の結果、承認した場合と却下した場合の帰結 — に編纂されて、人間へ届く。承認すれば、レビューされたスナップショットがその瞬間にコミットされる。却下すれば作業は退避され、同種の仕事は自動でホールドされる。却下の理由は教訓として残り、同じ提案は来にくくなる。無審査の出力がプロダクトへ流れ込む経路は、存在しない。

人間ゲート — 合否ではなく、判断材料が届く NO PATH AROUND THE GATE Δ TASK A Δ TASK B Δ TASK C 判断材料 JUDGMENT MATERIAL ±差分そのもの 実測の結果 判断の要約 承認と却下、両方の帰結 !リスクの自己申告 人間 YOU 承認 APPROVE main

INVARIANT履歴は、人間のもの。

EVIDENCE — 「やりました」を信じない

報告は、言葉では採用されない。エージェントは差分、テスト結果、失敗した試行、未解決のリスクまでを提出し、検証はレビューされたとおりの Git ツリーを、毎回そのまま実測する。検出できないものを成功と呼ばず、実行できない環境では red の記録が正直に残る。何がいつどのリリースに入ったかは、台帳が即答する。

検証の記録と台帳 — 実測だけが、記帳される VERIFICATION RECORD TREE @w2#jp+k=· — EXACT BUILD TEST STATIC レビューされた木を、そのまま実測 失敗した検証の記録 TEST red は red のまま残る green の記録だけが、記帳へ RELEASE LEDGER @2jpk+develop #w=k2·develop +jp2#winvestigate ·2w#kpdevelop CUT — SEALED

LEARNING — 開発するたび、うまくなる

レビューでの指摘、承認、却下 — 振る舞いの結果は教訓として蒸留され、次の似た仕事の文脈へ自動で注入される。教訓の信頼度は、成功のたびに漸近的に強まり、反証されれば急減し、使われなければ緩やかに忘却されていく。反証されるのは、実際に注入された教訓だけ。古い誤りが、居座れない。

学習曲線 — 人間の記憶に似た形 1.0 0 教訓の信頼度 — CONFIDENCE 仕事の回数 TASKS → 成功で、漸近的に強まる 反証で、急減する 使われなければ、緩やかに忘却

INVARIANT記憶は、モデルより長生きする。

DOGFOODING — nue は、nue で開発されている

nue に何ができるかを測る参考事例が、nue 自身の開発である。nue は、nue の上で開発され続けている。能力の不足が見つかると人間へ拡張が要求され、承認されると自分自身への開発タスクが起票される。それは他のすべての変更と同じ経路 — 実装、別系統のレビュー、人間ゲート — を通って着地する。この一本道が、自律と暴走を分けている。

nue の開発 — 例外なく、同じ関所を通る 能力の不足を、検知する CAPABILITY BLOCKER 人間へ、拡張を要求 REQUEST TO HUMAN 承認 APPROVED 自分自身への、開発タスク SELF-TASK 実装と、別系統のレビュー SAME PIPELINE 人間ゲート HUMAN GATE 着地 — 能力になる nue BUILT ON ITSELF REFERENCE CASE — DOGFOODING

WHY — なんのために

一人の人間が、開発組織一つ分の出力を持つ。人間の役割は、コードを書くことから判断することへ移る。作れる規模を、資本や人数が決めない世界のための道具である。